「う…うん。だって、あいついいやつでしょ?みんなに優しくて、楽しくてなんか、見てて放っておけないっていうか…」

顔を赤くさせて私に話してくれる神山さん。

「神山さん、可愛いし、優しいから多分大丈夫だと思うけど?」

恋は、よく分かんないけど、神山さんと三浦くんはお似合いだと思う。

すると、神山さんはいきなり立った。ちょっ…タオル巻いてないじゃん…!!