ち、近い…//

周りからは悲鳴混じりの声が。

「やーだ。姫がいい。決めたもん」

…はぁ?!

「さっ、前に来て、さっそくかっちゃんといろんな役員を決めて進行してってくれ」

腕を掴まれ、無理矢理教壇へ。

あ…ありえない。

「よろしくな、姫」

にかっと、例えるならヒマワリのような笑顔を見せるかっちゃん。