「寂しいなら寂しいって言えよ！なんで俺頼らねぇんだよ！」

いきなり大きい声を出したからびっくりした。怒ってる、というより、叱ってくれてるみたいな…。

「寂しいと思ったのは、別に一瞬で…！」

「一瞬でも！寂しいなら、俺を頼れ！いてやる。お前に寂しい思いなんかさせねぇよ」

先生、何…必死になってるんだろ…。
私、そんな必死に、ちゃんと私のこと考えてくれて言われると、泣いちゃうよ…。