肝試し、私は誰となるんだろう…。
先生とがいいな…

「姫は、先生と行くんでしょ?」

心を読まれたような気分だ。
どうしてこうも、私の心の中を読んでいくのだろうか?

「いや、行けるか分からないし…誰かしらと行くと思うよ。」

えぇー、と言いながら一緒に夕食に行く。
そのあとは、普通にお風呂に入って、一人部屋に戻った。