図星だ・・・。



林万里紗は、『愛美のこと頼んだわよ』と言い、電話を切った。


そして、俺たちは歩き出した。


愛美のもとへ・・・。






数分後。


林万里紗の言う通りの道を進んでいると、公園を見つけた。

誰かいる・・・!


気になり、公園内に入ってみると、その人物はベンチに座り、缶コーヒー片手に何かを思い出しているようだった。