「ねぇ!なんであの二人がいるの!?」



呑気にソファに座りながら、テレビを見ている男二人の方を見ながら、万里紗に小声で聞く。




「たまたま、駅であったの♪愛美のお見舞いに行くっていったら、一緒に行きたいって言い出したから・・・」



「ホントはぁ!?!?たまたまな訳ないでしょ!」



「・・・・・・、電話で二人のことを呼んだの・・・。愛美は嫌がるだろうと思ったけど・・・、二人にはこの前の合コンで再会したし・・・」



「だからって・・・、わざわざ、電話なんかしなくてもいいじゃない!!」



「それは悪かったなぁって思ってるよ・・・」





万里紗も反省はしているようだ。