――――― ――――――――― ――――――――――――― 「んん~・・・」 目を開けると、隣にいたはずの女がいなくて・・・ 女のものであろう髪飾りが置いてある。 ああぁ~、またか。 別にいい。 どうせ、お互いそのためだけの相手なんだから。 女にも感謝してもらいたい。 この俺様といっしょに寝れたんだ。 何も感じない。 ただ、胸の辺りが少し傷むだけ・・・