中に入ると 先生の妹さんが待っていてくれた。 「来てくれてありがとうございます。じゃあ、ついてきて。」 そう言われて私はついていった。 きっと、 いや、 絶対に先生は 私の前からいなくなることはない。 そう思いながら 案内された部屋に入っていった。