私は夢かと思い、
自分の頬を抓った。
「いたたたっ…」
やっぱりこれは夢じゃない。
すると先生は笑った。
「ふふふっ。やっぱ綾乃ちゃんは可愛いね!」
そう言うと先生は私を抱き締めてくれた。
「ちょ、先生//な、何するんですか!?」
先生は、私を抱き締めながら
語り始めた。
「俺さ…。初めて綾乃ちゃんに会ったときから、ずっと気になってた。
綾乃ちゃん。俺と付き合って…
何てダメかな?」
私は、抱きつくのをやめ
心を落ち着かせ先生に言った。
「先生…。いい…ですよ!私と付き合いましょう!」
「綾乃ちゃんの事、一生大事にする」
先生はそう言い
私に
甘いキスをした。
こうして、夏休みが終わった。