「おう、本ありがとな。」

「あ、ありがとっ‼//」

「いえ、役に立てたなら
嬉しいです。」


そうやってまた
優しく微笑むその子。


あ、まただ。

なんか心臓のあたりが
かゆくなるような…


そんな感じ。