あたしはには言ってないことがあった。


それは………………『イジメ』


まぁ、ただの無視だけ。


でも、なんでなのかは分からなかった。


だけど、なんでなのかはあたしが襲われたときに男子の顔を見たら分かった。


全員、見覚えるのある人たちだった。


要するに、あたしは告白を断った人たちに襲われた。















あたしの身体は同じ性別の女の子たちに………………。











    ウ ラ レ テ シ マ ッ タ ン ダ 










レイプされてる時に何故か頭には何も浮かんでこなくて。


ただ、どうしても自分が汚くなっていく姿を歯を食いしばりながらしか見れなかった。


あたしは非力だった。


なにもあたしは……………出来なかった。


そんな時に、ヒーローのように現れたのが嗄綺だった。