「明衣香ちゃん!学校終わったみたいだよ♪みんなが校舎から出てくる」
かー君が嬉しそうに言って来る。
「ホントだ。じゃあ私たちも帰ろっか」
「うん!」
私は先生に聞いておきたいことがあった。
それは今朝、篠上さんが言っていたこと。
本当に先生は学校を辞めちゃうのかな?
私のせいで、、、
「あのさ!かー君。」
「どうした?」
「先生に聞きたいことがあるんだ」
「篠上さんが言ってたこと?」
「うん」
「じゃあ僕が聞いてきてあげるよ」
「えっ?」
「ついでに先生に話したいこともあるんだ」
「そっか。じゃあお願いしてもいいかな?」
「うん!じゃあ行ってくるね!」
「ありがとう」
かー君は走っていった。
でも突然止まって振り返った。
「明衣香ちゃん!昇降口で待ってて!」
そう笑顔で言った。
私は黙って笑顔のまま頷いた。
そんな私を見てかー君は微笑んでまた前を向き走り出した。
私は、売店でホットミルクを自分とかー君の分を買い昇降口でかー君を待つことにした。
かー君が嬉しそうに言って来る。
「ホントだ。じゃあ私たちも帰ろっか」
「うん!」
私は先生に聞いておきたいことがあった。
それは今朝、篠上さんが言っていたこと。
本当に先生は学校を辞めちゃうのかな?
私のせいで、、、
「あのさ!かー君。」
「どうした?」
「先生に聞きたいことがあるんだ」
「篠上さんが言ってたこと?」
「うん」
「じゃあ僕が聞いてきてあげるよ」
「えっ?」
「ついでに先生に話したいこともあるんだ」
「そっか。じゃあお願いしてもいいかな?」
「うん!じゃあ行ってくるね!」
「ありがとう」
かー君は走っていった。
でも突然止まって振り返った。
「明衣香ちゃん!昇降口で待ってて!」
そう笑顔で言った。
私は黙って笑顔のまま頷いた。
そんな私を見てかー君は微笑んでまた前を向き走り出した。
私は、売店でホットミルクを自分とかー君の分を買い昇降口でかー君を待つことにした。