「おりておりて、リビングにしよ!」


私の横を通ってしたに降りる。


―――――
―――
―…


「では、勉強会をはじめます・・・何やるの?」

「あ、じゃあ数学を・・・」

私は鞄の中から数学のテキストをだした。


「どこがわかんない?」

「二次関数」

「二次関数ねー見せて」