私が答えると彪俄さんはニヤリと笑った。


「え、なに?!」

「美憂、時計見てみ」


そう言われ、私は公園にある時計を見た。


「あーーーっ!!」


時計を見て私は大きな声を出す。


す、す、すぎてるっ!!


私はキッと彪俄さんを睨み付けた。