「避けてた理由は、気づつけたり
嫌われるのが、怖かった。
結局、傷つけたよな… ごめん。
女の子の件に関しては、告白されて
断ったら、無理矢理キスされ
たんだ。」
「本当にごめんな」と付け加え
申し訳なさそうにうつ向いてる。
「私だって、気持ちは同じ。
でも、一緒に居てくれない方が、
不安で傷つくんだからね。バカ…」
「ごめん。 でも、まだ奈々が
好きだ。付き合ってほしい。」
とまた謝りつつ気持ちを
伝えてくれた連君に
「次からは、ちゃんと言ってよね。」
「私も言うから」とつけくえて
ニコッと微笑んだ。
連君もパァッと笑顔になり
「次からって事は、再び
付き合ってくれるのか?」
「うん!!」
そして、二人はキスをした。