「そんな委員長居ません。」 「頭痛いでーす。」 この人はいつもこう。 中央委員会という堅苦しい所に出たくないから、何かと理由を付けてココに逃げる。 まぁ、極度のサボり魔と言うところか。 「しょうがないですね。」 かという私も、いつも許してしまう。 窓際の棚の上。 それが会長の指定席。