気がついたら
私は先輩が
電話の為に
駆け込んだ、
男子バスの部室の
ドアを開けていた━‥











ギュッ━‥!!










伝えたい━‥







「田中先輩‥!!大好きです!!//」









田中先輩は
私がいきなり
抱き付いて、
最初は驚いて
いたけど、直ぐに
優しく笑って
私の頭を撫でながら‥






「ごめんな‥。俺は真希ちゃんの事、大好きぢゃないな‥」










やっぱり‥。












私馬鹿だ━‥












私は先輩に
抱き付きながら
今までないくらい
大泣きをした━‥