ごそごそっ

ん?

手元を見ると
私の腕の中で抗っている星佳。

ゴメン星佳ちゃん、、、忘れてた(苦

「い゛ぐあ゛や゛ん゛げも゛ばばま゛え゛お゛ざえ゛な゛い゛え゛!」

ほぇ?

伝わらなかったのが解ったのか星佳ちゃんは自分の指で自分の鼻当たりを指さした。

ん?
あ゛!

「ゴメン星佳ちゃん!」
「もう、綾那ちゃんってば!苦しかったよ~」
「本当ゴメンって!まさか鼻まで押さえてるなんて思わなくて」
「もういいよ。はぁ、星佳こそゴメン。そうだったね、このことは2人だけの秘密だったね、、、ゴメン」


しょぼーんとして謝る星佳。
我が妹ながら…可愛い!可愛すぎる!もっとしょんぼりさせたい衝動にかけられる…が
ここは抑えよう、、、
私ってSなのかな?
違うよねw


「もういいよ?じゃぁ絶対ママには言わないこと!あ、もちろんパパにもね♪」