「テンー!」


「セイー!」


「シンー!」


「コウー!」


「ソウー!」

輝く舞台の上には、

きらびやかなオーラを放つ5人の男女。


「皆。今日も、 Canzoneのライブに

来てくれてありがとう。」

眩しいスポットライトは、

慣れてしまうとそうでもなく、

寧ろ心地良い。


「今日は、楽しんで行こう!」


「「「「「イェーーーー!!!!」」」」」


「相変わらず、ソウのファン多いな。」


「へへへ、良いでしょ?」