「あぁ〜あもう終わりかよ。つまんねぇな〜」 闇が世界を支配している新月の夜 明かりがついていない豪華な造りの家の中で、溜め息と声が響いた 声を発した人物の足元には、複数の人間“だったもの”が転がっている 「何やったか知んねぇけど、自業自得だよな」