「お前ら、何してんの?」
「いきなりドンって聞こえたからびっくりしたっす(笑)」
「本当ですよ(笑)」
倒れこんだ時の音に驚いたリビング担当組が駆けつけると、緑涼はそのままの状態で彼らに事情説明を始める・・・。
「外寒いぞ、緑涼・・・。」
「大丈夫だべ。火燐?」
「なんだべ?」
「お前と禮漸に結果を張ってほしいんだ。」
「なして?」
「はは~っ・・・そういうことっすか。」
禮漸は少し苦笑いを浮かべると、自分の推論を話し始めた。
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