「椿ちゃん・・・大丈夫だよね・・・」

不安そうな顔をした蓮流が禮漸に聞く。

「大丈夫だ!俺達が心配するのはよくねぇぞ。不安になるな!」

禮漸は、蓮流の背中をバシッと叩くと酒を冷蔵庫に戻した。