「椿ちゃん!俺と結婚するべ!今から!」 「えっ?」 「お前な~、無理だっていい加減気づけよ(怒)」 「家族だからって、結婚しちゃいけないってルールなんてねぇべや!だから~結婚するべ!」 そう言うと、火燐は椿を抱えあげるやいなや走り出した。それを見た緑涼と禮漸はびっくり。風燕と蓮流は、火燐を追いかけるが見失ってしまう。 ここから、壮絶な鬼ごっこが始まった…