「そろそろ餅あげるぞ!」
「は~い。」
「あんこできたよ!」
「かぼちゃあんもそろそろ出来るぞ!」
どんどん慌しくなる家の中。どんどん出来上がっていくフルーツ大福・・・
数時間後
「「「「「「かんせ~い!!!!」」」」」」
リビングに積みあがったたくさんの木箱。その中には、様々はフルーツ大福がきれいに並んで収められている。
「3時ぐらいに正嗣と美佐子さんとこ持って行ってから出発だ~!!」
「「「「「お~!!!!!!」」」」」
この後、大量の大福と善哉を車に乗せて、あやかしの森へと走らせていった。多くの参加者に喜んでもらうために・・・