コンコン
「は~い・・・。」
ドアを開けると、そこにはマグカップを持った火燐が立っていた。
「大丈夫だべか?」
「さっきよりは少し・・・。」
「よかったべ。」
火燐はにこっと笑うと、椿にマグカップを渡す。中にはコーンスープが入っていた。
「風燕が朝作ったんだ。今日、緑涼が畑でいっっぱいとうもろこし採ってきたから。」
「そうなんだ。」
「きっと元気になるべ!すごくおいしいから、コレ!」
「ありがとう。」
「おっ、椿もう大丈夫か?」
「ごめんな~二日酔いだべなぁ。」
火燐の後ろから、緑涼と禮漸が登場。緑涼は椿の顔を申し訳なさそうに見ると、手にしていた小さな瓶を椿に渡す。
「これは?」
「二日酔いの薬だべ。」
「さっき、凛香に電話で相談したら、人が飲んでも大丈夫だって(笑)」
「ありがとうございます。」
濃い緑色の瓶に、濃い赤色の液体が不気味に存在をアピールしている。
少し話をして、緑涼達は椿の部屋を後にした・・・。
「は~い・・・。」
ドアを開けると、そこにはマグカップを持った火燐が立っていた。
「大丈夫だべか?」
「さっきよりは少し・・・。」
「よかったべ。」
火燐はにこっと笑うと、椿にマグカップを渡す。中にはコーンスープが入っていた。
「風燕が朝作ったんだ。今日、緑涼が畑でいっっぱいとうもろこし採ってきたから。」
「そうなんだ。」
「きっと元気になるべ!すごくおいしいから、コレ!」
「ありがとう。」
「おっ、椿もう大丈夫か?」
「ごめんな~二日酔いだべなぁ。」
火燐の後ろから、緑涼と禮漸が登場。緑涼は椿の顔を申し訳なさそうに見ると、手にしていた小さな瓶を椿に渡す。
「これは?」
「二日酔いの薬だべ。」
「さっき、凛香に電話で相談したら、人が飲んでも大丈夫だって(笑)」
「ありがとうございます。」
濃い緑色の瓶に、濃い赤色の液体が不気味に存在をアピールしている。
少し話をして、緑涼達は椿の部屋を後にした・・・。