次は、禮漸お目当ての店。そこは、外国の食品やお酒を取り扱っている輸入食品のお店。禮漸は、棚に並ぶワインやシャンパン、ビールなどを選んでく。緑涼も一緒になってワインを選ぶ。
その横で、椿と風燕でワインや紅茶、ハーブティーを選んでかごに入れ、火燐と蓮流は外国のお菓子やチーズ、スパイスなどをかごに入れていく。いつしか、パンパンのかごが3つレジに並んでいた・・・。
その間に椿は一人で隣の店に。実は、椿のお目当ての店は女性用下着店。さすがに男性陣は入れないので、緑涼や禮漸に相談して、レジ中に一人で買いに行くことにした。
数分後
「今の女子て・・・結構奇抜なんだなぁ。」
「そうっすね・・・。」
緑涼達男性陣は、店から吹き抜けを挟んで反対側の通路に設置されているソファーに座って待っていた。
その店が見えるすぐ向かいの席で・・・。
「おまたせ。」
椿が、少し大きめの紙袋を持って緑涼達のもとへやってきた。
「遅せ~よ!」
風燕がいらいらしながら椿にそういった。
最後は、風燕お目当ての店。そこは、インテリアショップ。風燕は、店に入ると真っ先に入るとすぐに向ったのは照明ゾーン。
「照明・・・?」
「あぁ、この前、壊れた見たいでさ。ちょと見ようかなって・・・。」
「ふ~ん。」
みんなで、風燕の部屋の照明探し。モダンな部屋にあう照明って何だろう。みんなの頭の中はそれだった。