「はい(怒)ちゃんと乾かしてから来いよ!また汚れっぞ!」
「・・・すごいべや!乾いてる!」

椿はその会話を聞いて、びっくりしながら火燐を見ると、眼をきらきらさせながら自分の尻尾を触っている。


「俺だって、コントロールできんの(怒)」

「「「「「疑ってごめんなさい・・・・。」」」」」

みんなで一斉に風燕に頭を下げて謝罪する。

それを見た風燕は大声で「かまいたちを舐めんな!」と不敵な笑みを浮かべながら言い放った。