「風燕!何するきだべ!」
「風燕!止めろ何するべや!」
「そのまま動くなよ!」



大パニック!
緑涼達も止めようとするが・・・


「尻尾切るわけじゃねぇべや(怒)」


というと、風燕は鎌を尻尾の付け根にセットし集中する。それを見つめる緑涼達の気持ちは不安でいっぱい。椿はハラハラしてその光景が怖くて見れずにいた。


風燕の鎌には、風の渦が出来始める。すると、風燕はその状態のまま鎌を上から下へとスライドしていく・・・