…気づいたらもう日は暮れかかっていた。


4人でいた時間は結構長かったみたいだ。


「あのさ、柊、最後に観覧車のりたいなっ///」


顔真っ赤なのが暗くてもわかる。


なんだよこいつ、かわいすぎっから。
つられて俺まで顔真っ赤になりそおだわ。


「んじゃ、行くか。」


そういって俺らは手を繋いで歩き出す。