そんなことがあったんだ。
それから私もしゃべりかけることはなかった。
まだ子供だった私は君のことが好きって気づいてなかったのかな?
もう１度時間が戻ったら
ついそんなことをかんがえてしまっていた。
「もな、、、もな!もなー!」
「エッ(ﾟoﾟ;;どうした?」
「どーした?じゃなくてさっきからぼーっとしてるよ。
井上くんとなんかあったの?」
「うん･・」
それからるりこにそのことについてはなした。
「そりゃ、無視されるのは当たり前だよ！！」
「・・・だよね」
「でも、まだすきなんでしょ?喋りかけないとなんも始まんないよ
もしかしたら違う子に取られるかもよ?それでいいのもなは?」
「良くない」
「でしょ。ゆっくりでいい、少しずつでいいからがんばりな。」
「ありがと。るりこ」
るりこの言葉で頑張ろうって思えた。
その瞬間るりこは明るいけど大人でいい人なんだって思った。
1歩前に踏み出さなきゃ…
(,,ﾟДﾟ) ｶﾞﾝｶﾞﾚ! 私！
