光を見るのを楽しみにする変わりに



ヒロと一緒にいるのが

しだいに苦痛になるようになった



ヒロはあたしといるときに、寂しそうな表情を見せることが増えた


「ねぇ…リリカ…

俺はリリカが好きだよ…

リリカは俺のこと

好き…?」





何も返事ができなかった