「ね―、真白―。起きてよ―!」
ただ今那乃ちん、苦戦中。
今日は日曜日。
デートしようって話になってたのに、連れてこられた場所は真白のお家。
しかも強制的。さらには着いたとたん、………寝やがった。
すぅ、すぅ、と可愛い音を立てながら寝ている。
「可愛いな、このやろ−。てか、せっかくおしゃれしてきたのになぁ」
真白のつるつるなほっぺをふにふにとつつく。
すると、ぱちっと目を開けた。
「那乃の方が可愛いし。」
ちゅど――――――ん。
那乃さん大爆発。
、
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…