胸が痛い。 この痛みが、今でも、こんなにあなたのことが好きだという証。 そんなこと、教えてくれなくていいのに。 寧ろ、はやく忘れたいのに。 私の体は、それを拒絶する。苦しむことを知っているのに、忘れたくないという。 忘れようとすればするほど、あなたへの思いは増すばかり。 どうすれば、あなたを失わずにすみましたか??