佳奈の幼馴染み。
滝川くんはバスケ部。
佳奈はマネージャー。
滝川くんはバスケが
強いらしい。
負けたことがないとか。
私はバスケに詳しくないけど、とにかく強いらしいよ。
私が教室までくると、
滝川くんが女子と男子にかこまれていた。
人気者だなー…
でも顔がめんどくさそう。
そしたら…
「ユリちゃん、ちょい来て!!」
その声ば滝川くん゙ではなく、先輩だった。
「はい。」
そしてきた場所は
図書室。
私のよく訪れる
学校スポット。
「ここどうぞ。」
ニッと笑いかけてくる。
イスをひいてくれたからそこに座った。
先輩は私の前の席に
座り
「ユリちゃんってさ!可愛いよね。」
「そんなことないです。」
いきなりなんなの?
可愛いって。
この学校の人はそういうこと言う人多いから
いんだけど。
毎日のように追いかけてくるから、
運動不足の私には辛い。
もちろん私はモテてないし、
ただの女好きな人だと思うけど……
「いや、自信もちなって!」
「私は…可愛くないです。………あの…話ってこれですか?」
「いや…違うよ!!」
冷たく接してしまった
ことに後悔する。
でも無邪気に笑って
接してくる先輩。
優しい。
「その…さ、お、俺」
歯切れ悪く言ってくる。
なに言われるのか
怖くなり下を向いていたら
「ずっとユリちゃんのことが好きだった。でもユリちゃんってモテるから。俺なんか無理、ってわかってる。だから…」
と言って立ち上がった。
そして
「友達からはじめてくれないかな?」
私のことが………好き?
「ダメ、だよね??」
悲しそうな顔。
「いいですよ!!」
「え?嘘でしょ?」
とか言いつつ嬉しそうな先輩。
いや………気のせいか。
ただすっごい笑顔。
「そんな笑顔でいわれちゃ、断れませんし、断る理由がないじゃないですかっ!!」
笑顔で言った。
そういえばー…
この人…私と話したこともないのに
私のことが
好きなんて…
相当の物好きだなー…
「じゃあ!メアド交換しよ?」
「いいですよ!!」
ケータイを取り出して
先輩とメアドを交換
し終えたとき、
滝川くんはバスケ部。
佳奈はマネージャー。
滝川くんはバスケが
強いらしい。
負けたことがないとか。
私はバスケに詳しくないけど、とにかく強いらしいよ。
私が教室までくると、
滝川くんが女子と男子にかこまれていた。
人気者だなー…
でも顔がめんどくさそう。
そしたら…
「ユリちゃん、ちょい来て!!」
その声ば滝川くん゙ではなく、先輩だった。
「はい。」
そしてきた場所は
図書室。
私のよく訪れる
学校スポット。
「ここどうぞ。」
ニッと笑いかけてくる。
イスをひいてくれたからそこに座った。
先輩は私の前の席に
座り
「ユリちゃんってさ!可愛いよね。」
「そんなことないです。」
いきなりなんなの?
可愛いって。
この学校の人はそういうこと言う人多いから
いんだけど。
毎日のように追いかけてくるから、
運動不足の私には辛い。
もちろん私はモテてないし、
ただの女好きな人だと思うけど……
「いや、自信もちなって!」
「私は…可愛くないです。………あの…話ってこれですか?」
「いや…違うよ!!」
冷たく接してしまった
ことに後悔する。
でも無邪気に笑って
接してくる先輩。
優しい。
「その…さ、お、俺」
歯切れ悪く言ってくる。
なに言われるのか
怖くなり下を向いていたら
「ずっとユリちゃんのことが好きだった。でもユリちゃんってモテるから。俺なんか無理、ってわかってる。だから…」
と言って立ち上がった。
そして
「友達からはじめてくれないかな?」
私のことが………好き?
「ダメ、だよね??」
悲しそうな顔。
「いいですよ!!」
「え?嘘でしょ?」
とか言いつつ嬉しそうな先輩。
いや………気のせいか。
ただすっごい笑顔。
「そんな笑顔でいわれちゃ、断れませんし、断る理由がないじゃないですかっ!!」
笑顔で言った。
そういえばー…
この人…私と話したこともないのに
私のことが
好きなんて…
相当の物好きだなー…
「じゃあ!メアド交換しよ?」
「いいですよ!!」
ケータイを取り出して
先輩とメアドを交換
し終えたとき、