【凛華さいど】
「凛華ぁ!おきなっ」
「……はぁーい。」
今起こしてくれたのは
私のお兄ちゃんの風舞(ふうま)
優しくてかっこいいお兄ちゃんです
「朝ご飯作ってあるから」
しかも、料理もできるんです
お母さんとお父さんは
今アメリカでお仕事してるんだ
だから
お兄ちゃんと2人暮らし
時々淋しくなる時もあるけど
仕事だし、しょーがないょね(>ω<
ベットから起き上がって
制服に着替える
凛華の通ってる高校の制服は
凄く可愛いんだょー(//∀//)
時計をみると7:15
「もーこんな時間だ!」
急いで髪の毛をとかして
下におりた
「そろそろ来るかなぁー」
時計を見ると7:45になっていた
「凛華は本当に玲王の事好きだょなぁ」
「へっ?///」
「お兄ちゃん寂しいっ」
そう言って泣き真似するお兄ちゃん笑
実は…
お兄ちゃんが言う
玲王ってゆー人は凛華の彼氏なのです(/_\)
凄くすごーく
かっこいいんだょっ◎
それに
お兄ちゃんの友達なんだっ!
ピンポーン
「おっ!愛しの玲王くんがきたぞー」
やめてょ…お兄ちゃん…///
玄関にいくと
れーくん(玲王)が待っていた
「凛華っ!おはよっ」
(/_\)うぅ
かっこいいー…
「おはよう」
「れおっ!凛華に変な事するなょ!」
また、言ってるょ…
「わかってるょー
シスコンやろー!」
そういって
れーくんの車に乗り込んだ
「本当に風舞はうるさいなー」
「ごめんね、れーくん(´;ω;`)」
凛華のお兄ちゃん
シスコンだから…泣
「やっと、凛華ちゃんに触れるー」
「キャっ///」
そういうと助手席に座ってた凛華を
ひょいっと持ち上げて
れーくんの膝の上に座らせられた
「ちょ、ちょ、ちょ、///」
「凛華が可愛いんだもん」
ギュッ
急に抱きしめられた