それを送ったのが17日の金曜日の夜。
月曜日の朝まで、返信は来なかった。

なんやあいつ!つまんね。
そう思いながら学校へ行った。
何事もなく1日は終わり、まなみと悠奈と、花火大会の話をしていた放課後、
平石に呼ばれた。

「林、ちょっといいか?」


悠奈とまなみの顔がニヤニヤとこっちを見ていた。