ぷかぷかういているつめたいものは 岸にちかい浅瀬のほうへ行くほどたくさんうかんでいて 息をするのがむずかしくなります。 アザラシは岸のほうにいるものなのに どうしたものかと思いながら、 まだらは岸にちかづきすぎないように気をつけて アザラシをさがさなければいけませんでした。 一方、 まだらもようの仲間たちは アザラシとはちがうえものをねらっているようでした。