「せっかくの誕生日……どうせなら……大事な人と過ごしたいじゃん?」


………っ//////


「まぁーー皆仲いいけど、オレは桃妃ちゃんに1番祝って欲しいのっ!」


「明智君……それって天然?」


「??天然…?何が?」


キョトンと首を傾げる明智君は、本当に意味が分からないって雰囲気を醸し出している。


天然甘々攻撃に、疲れが少し和らいだ気がした。


「行く?オレの部屋」


「………うん、行く」


皆さん。


きっと私はこれからも


周りの人を引き付けるこの人気者君と、仲良くやって行けそうです。