なるほど……だからいきなり怒って、私の事図書室から連れ出したんだ。
「桃妃ちゃんが朋貴に笑ってるの見て、イライラが止まらなくなった……朋貴さっきは好きな子いるか秘密って言ってたけど、D組に好きな子いるって言ってたから……」
「まさか私達が両想いだとか思ったんじゃ―――…」
「思った………」
あああ…明智君、色々勘違いしてるよ。
とりあえず、きちんと説明しなきゃ。
「あのね明智君。私布施君の事どうも思ってないし、布施君もそうだよ。布施君が好きなのは――――結麻なんだよ」
布施君、勝手にバラしてごめん!
「桃妃ちゃんが朋貴に笑ってるの見て、イライラが止まらなくなった……朋貴さっきは好きな子いるか秘密って言ってたけど、D組に好きな子いるって言ってたから……」
「まさか私達が両想いだとか思ったんじゃ―――…」
「思った………」
あああ…明智君、色々勘違いしてるよ。
とりあえず、きちんと説明しなきゃ。
「あのね明智君。私布施君の事どうも思ってないし、布施君もそうだよ。布施君が好きなのは――――結麻なんだよ」
布施君、勝手にバラしてごめん!