翌朝、私は目覚まし時計よりも30分早起き。

部屋のカーテンを開けると眩しい朝日がさしこんでくる。

(何だか今日はいい日になりそうだっ)

そんなことを思いながら昨日コーディネートした服に袖を通す。

そして私は大急ぎで階段をかけおりる。

リビングにはまだ誰もいなかった。