……いいの?

本当に言っていいの?

「……………………」

黙ってたらお父さんがため息をついた

「母さんな…毎晩、父さんに話しかけるんだよ」

……え?

「どんな話だとおもう?」

「わかんない。な、に…?」

ニヤリと笑って遠くをみた

「…お前のことだよ。」

私の………こと…?

お父さんは少し頷いて視線をまたさらに上にあげた。