あたしは――… どれにしよう―… 迷っていると あたしの方にミケが駆けつけてきた。 『良夜!! あたしたちと同じ 種目でよーよっ♪』 『へっ? …別に良いけど?』 『『わぁーいっ』』 ゲコちゃんと二人で ぴょんぴょん跳ねて 喜んでいる。 ―…そんなに 嬉しい!!?