「おじゃまします」

何回か来たことある怜雅の家は大きい

怜雅は野球をしていてすっごい上手い

ピッチャーなんだぁ

部屋には野球の写真がいっぱい

「カッコいい」

つぶやいた声が怜雅に聞こえちゃった…

「今、なんて言った?」

「ん?言ってないよ」

「俺聞こえた」

「カッコいいって…」

「誰が?」

「えっとー」

「誰?元彼?」

「違うよ」

「じゃぁ?」

「怜雅」

言っちゃった~