この日は、奏さんの家で


騒ぎまくっていた。



騒いでたというのも、


主にヒロさんだけど…



それでも、楽しかった。


普段とは比べ物にならない程に…




「じゃあもうこんな時間だし、
 お開きにしますか!」




気付けば、もう6時になっていた。




「今日はすごく楽しかった!
 本当にありがとう」




自然と、笑みがこぼれた。