そーいえば、佐澤の頭撫でたことあるな…

なんてゆうか、無意識に。

オレ、あいつの事…あんまし好きじゃないのに。

なんでだろ?


「あー。可愛いわぁ…紗良ちゃん…」


花菜は佐澤が出て行くのを確認し

話始めた。


「顔立ちとかまじ、かわゆい。羨ましいな」