諒…「もうすぐ新学期やと思って買ってんやん。」

萌…「買いすぎやろ?弁当箱なんで3つも買ってるん?」


優輝…「日替わり弁当箱ってのも学生ライフをエンジョイするアイテムの一つやろ?」

諒…「なんか勘違いしてるみたいやから言っとくけど、トイレんとこで話してた女ナンパしてたとかぢゃぁないで?」

萌…「なにが?」

優輝…「目撃したんじゃぁないん?それで逃亡したんちゃん?」

諒…「俺ら高校行ってないし中学もまともに行ってなかったから新学期ってなにが必要なんかわからんかったから、近くにおった子に聞いてん。なら、お土産買う場所もあんまりわからんかったから着いてきてくれる言うから着いてきてもらっただけやで?」


優輝…「俺ら女子トイレに入られへんから萌探すのに女の子たちに中見てきてもらったり…んまぁ〜心配させやがって!!」


なんやぁ…ナンパしてたんかぁ思った違うかったんやぁ…

萌…「そかぁ。うわぁ〜エルモいっぱいやぁ〜!」
気持ちを切り替えて貰ったプレゼントを部屋に並べたり見比べたりしていた。