駐車場へ着き車の鍵をあける諒……

萌…「今日は、帰りたい。」

諒…「はよ乗れや!」

萌…「いや、帰る。」

我慢してためていたものが一気に涙になり溢れだした。


優輝…「なんで泣いてんや?なんかあったんか?」

諒…「優輝悪い実家まで送るから今日こいつの二人にしてほしい。」

優輝…「その言葉俺もお前に返すわ。」


諒…「もぅええわ。車運転して?」

優輝…「はいはい」

っと優輝は、運転席に乗り込んだ。


涙が涙が止まらん。

なにが悲しくて泣いてるかもわからんくなってきたよ…

諒…「おいで?」

萌は、諒に従い後部座席に諒と座った。