なんやかんやで話が弾んだ。
言葉が違うって事もあるのかすごい新鮮…

「ってかさぁー名前まだ言ってないよね?俺隼人。村上隼人!」

15分くらい会話してたのにお互い名前を聞いていなかった…

萌…「萌やで!!」


「隼人?」
5人くらいが寄ってきた。
隼人の友達だった!
周りの友達は、男前やけど、やっぱりまだおぼこい顔をしていた。

東京の子みんな大人っぽい訳じゃぁないんや…
隼人だけ特別大人っぽかったんやぁ…納得!


友達…「お前はぐれてんぢゃねぇーよ?」


隼人…「はぁ?気づいたら一人だったし。」

友達…「電話もでねぇし。」
電話かかってきてたんや…
萌…「ほら友達見つかったんやし大阪楽しんで?」

隼人…「おぅ。萌は、友達探さなくていいの?」

萌…「ここ地元の近くやし最悪一人で帰れるよ?」

隼人…「まぢかぁ〜。あのさぁ番号聞いても平気?」
萌…「いいょ?」

っと携帯を取りだした。

っあ!着信いっぱい…
諒やぁ…

気付かんかった…

気付いても出てない…

隼人…「言うよ?080+++++++鳴らしてよ!」

萌…「はいよ。」

隼人…「きたきた。オッケイ!」

萌…「友達待ってるし行き?」

隼人…「うん。ごめんね?ぜってぇー連絡するね?」

っと隼人とは、バイバイした。