優輝…｢も〜ちゃん起きて？｣

諒…｢なんやねんもーちゃんって…牛かっ…｣
っと笑いながら言う。


起こされてすぐに起きると会話を聞いていたと思われたらまずいから、寝たﾌﾘをし何度か起こされてから起きた。

諒…｢やっと起きたか？死んだかと思った。｣

優輝…｢もーちゃん行きたいとこある？｣


萌…｢諒と優輝仕事は？｣


諒…｢俺は今日まで休みにしてもらった。｣

萌…｢優輝は？｣


優輝…｢仕事今日俺も休みもらった。｣

諒…｢んでどこ行きたい？｣

萌…｢ﾕﾆﾊﾞ…とかゆったら怒る？春休みやし人混みかなぁ？｣

諒…｢よしっ！ならﾕﾆﾊﾞ行こう。｣


優輝…｢諒お前…人混み…｣
諒…｢はい決定した。もう変更なし。｣

諒は、優輝の言う言葉をにごしながら言った。


諒は、人混みが大嫌い…

今までに過去付き合っていた女とも遊園地や人のあつまる繁華街には、行った事がない訳じゃないが、10分も居られなくて途中で帰るくらい人混みが嫌い…
詳しい理由は、わからないが、後から優輝が言っていた。