二人の元に帰り萌は、諒に優輝はまみにジュースを渡した。

「萌トイレいかへん?

まみが言う。
きたぁー絶対詰められるわ。

「いいよ」

詰められるのを覚悟でトイレに立った。

「萌って優輝君と仲良かったっけ?」

「仲良くなっただけやで別に変な感情ないしな。」

「ふ〜ん。優輝君横取りとかやめてや」

まみが笑いながら言う。
目が、笑ってない…

「わかってるよ。」

「萌は諒君やろ?」


「どやろ?でも気になる…」
気になるっと言葉を発した瞬間まみの態度が変わった。

「まぢ?応援するねっ!萌は、かわいいから絶対いけるってがんばりや?」

「うん。まみも優輝ゲットしなやね。」

「なぁ〜いつから優輝って呼んでるん?」

あららまたいらん事ゆってもうたかなぁ…

そんなん別にいいやん。
まみは、本間細かい…

「諒がそう呼んでるからつい…」

萌が言う。

「まみも呼んでもいいんかなぁ?」

そんなん言われてもしらんやん。。。

軽いミーティングも終え諒と優輝の所に戻った。